心の部屋

ナンバ式お元気体操で心をほぐす

2008 年 9 月 10 日 水曜日

先日、家庭の問題で悩んでいる高校生をカウンセリングした。
ひと目見たときに、身体の強張りが感じられ、顔つきにも険があった。これは、いきなり話しを聞いても無駄だと思った。悩みを抱えていたり、ストレスに押しつぶされそうになっている人は、身体にも顔にも余分な力が加わり、鎧を着たようになっている。そんな相手に、話しで心を開かそうとしても難しいし、効果はないであろう。
まず、身体の強張りを解かなければ心も開かない。しかし、本人にしたら無意識に力が入っているので、それを抜けといっても無理な相談である。そこで、ナンバ式のお元気体操を行った。お元気体操は、楽しくなるよう愉快になるように身体を動かす体操である。全身を連動させ、身体が動きたい方向に動かすように考案したので、動いているうちに自然と笑顔になってくる。笑顔が出るということは、身体全体がほぐれてきているということである。そこまでいけば、しめたものである。
後は、ゆっくりと話しをさせて、聞いてやればいいし、適切なアドバイスをしてやればいい。いまカウンセリングは、学校や職場など様々なところで行われている。しかし、部屋の中で向き合って話しをするだけでは、限界は目に見えているし、それで解決できることは少ないであろう。
身体から心へのアプローチを用いないと、心の問題も解決できない。身体からのアプローチと言うのは、身体を解放してやるということである。身体を解放してやってこそ、初めて心も開くことが出来る。そのために、どうやって身体を解放するか。それには、ナンバ式お元気体操が最適であろう。お元気体操を行えば、身体を動かす楽しさが味わえる。楽しさが、身体も心もほぐしてしまう。

我々は、心のカウンセリングも請け負っている。それは、不登校や出社拒否、ウツ的傾などが、あまりにも多いことにナンバを応用しようということである。そのためのアプローチとして、ナンバ式お元気体操や自然環境の中でナンバ的な動きを行いながらのカウンセリングを考えている。
心の悩みで困っている方は、研究所のほうに問い合わせてください。少しでも解決の助けになればと思います。

9月10日 矢野

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