心の部屋

身体を動かそう

2010 年 5 月 22 日 土曜日

新年度が始まって、もう一ヶ月以上がたった。この四月で環境が変わった人たちも、やっと一息つけることだろう。そして、この一ヶ月でうまく環境に順応している人は、新しい環境で頑張ろうという希望に燃えていると思う。時、新緑の気持ちいい時期である。この勢いよく芽を出してきた新緑のように、自分も新しい環境で伸びていこうと、自然と笑顔で新しい環境に向かっていっているものと思われる。

そういう人ばかりだといいが、そうでもない人も多い。自分で選らんだ新しい環境であるにもかかわらず、こんなはずではなかったと戸惑ったり、期待はずれではないかと落胆している人も少なくはない。

しかし、そのような結論を出すのは、少々早すぎる。新しい環境には、少なくとも半年、長くかかる人では一年を掛けて慣れていく。たかだか一ヶ月くらいで結論を出すのは早急であるし、物事というのはもう少し時間をかけなれば分からないものである。いま、環境に順応できていないのなら、それはそれで受け止めて、自分自身を元気にしなければならない。

いまは一年中で一番気持ちのいい時期ではないか。外を見回せば、新緑が目にまぶしく、元気になるではないか。それに、冬の太陽から、エネルギーのなる春の太陽が空から見守ってくれているではないか。新緑や太陽までもが明るいのに、それを利用しない手はない。

朝少し早く起きて、通学や通勤の途中を歩いてみる。昼休みに、少し近所を歩いてみる。陽が長くなったので、帰り道を少し歩いて見るようにする。こんな環境の中で身体を動かせば、元気にならないわけがない。薄暗い部屋でじっと動かないから、元気がなくなっていく。歩けばいいのよ、歩けば。

歩いているときには、マイナスのこと悩みや、落ち込んできる原因など考えにくい。回りの緑と対話をしたり、太陽と対話をしようとしながら歩けば、嫌なことは頭の中に居座れない。身体を動かして、心を元気にするということを考えなければならない。それも激しい運動では、運動後にリバウンドがきてかえって落ち込むから気をつけなければならない。そこへいくと歩きはもってこいだ、それもナンバ歩きなら最高だろう。

身体の気持ちよさが、心にいい影響を与えることを忘れないように。悩んだり、落ち込んだりしていたら、じっとしているのではなくナンバ歩きに挑戦し、身体から心への影響を利用するようにしよう。くれぐれも、悩んでいるから仕方がない、落ち込んでいるから仕方がないで、決め付けないように。ナンバは、そういう状況を難しい場面として捉え、その状況を創意工夫して切り抜けていくことである。こういうときに、ナンバを利用するしかないではないか。そのために我々は、ナンバを開発している。

5月22日 矢野

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