教育の部屋

学校なんか行かなくても

2009 年 11 月 14 日 土曜日

中学校までは、義務教育だから勉強が好き嫌いに関わらず、これは学校に行かなければならない。そして、社会に出て生き抜いていくための基礎的なことを身につけなければならない。このことには、何の異存もない。結構なことである。

問題は、高校や大学である。学歴をつけないといい仕事に就けないとか、世間体で高校くらい出ておかないと格好がつかないとかで学校に行っている。これは、何かが違う。義務教育が終われば、勉強が好きで勉強したい者だけが進学すればいい。それが、勉強が好きでもない者が進学するから、学校は迷惑する。

勉強の面白さなどという、教えなくてもいいようなことまで教えなければいけないし。出席もうるさく言わなければならない。そして、不登校はどうするの、学校へ来いと指導するのかな。勉強が好きな者ばかりが集まっていれば、こんなことは起きないだろう。

なぜ勉強が嫌いなのに、学校に行きたいのだろう。多分自分の意志ではなく、親に無理やり学校に行かされているのではないだろうか。それなら、子どもは苦しいわ。親への反抗として、登校拒否にもなるし、非行にもはしるのではないだろうか。なんせ勉強嫌いが学校へ行くというのは、それは辛い、一種拷問のようなものだ。なぜ嫌いなことを無理やりやらせるのだろう、嫌なら学校なんて行かなくてもいいのに。

,p>学校を出ること、それも一流校といわれる学校を出ることのみが価値があるという、誤った考えがいけない。学校を出なくてもできる職業もあるし、学校なんか行っていたらもう遅いという職業もある。学校を出ることだけがすべてではない。世の中には、学校で教えてくれないことのほうが多いし、学歴なんか何の役にも立たない。学校で習ったことが、どれだけ今役に立っているかを思い返せば、すぐに分かるはずである。

スポーツが好きならスポーツで生きることを考えればいい、音楽が好きなら、絵が好きなら、料理が好きなら、ものづくりが好きなら、文章を書くのが好きなら、いろんな職業があるし、いろんな生きていく道がある。それも、学校なんか行かないでもいい道が。小学生や中学生にまず、何が好きで、好きなことを活かせる道を目指せと指導しなければならない。学校へ行くことだけがすべてみたいな指導をするから、いろんな問題が起こってくる。

みんなが学校へなんか行かなくてもいいし、勉強が嫌いなら学校へは行ってはいけない。勉強嫌いは、学校以外のところに行かなければならない。それは、自分が好きな道だから、足取りも軽いはずである。好きなことを選べと、家庭でも学校でも言ってやればいいのに。それが一番いいアドバイスだと思うのは、私一人だろうか。

11月14日 矢野

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