矢野先生のコラム

ナンバ式元気術

2007 年 12 月 31 日 月曜日

ナンバ式元気術という仮題の原稿を書いている。
本来ならもう出来上がっているはずの原稿であるが、今年は残暑が厳しく原稿に取り掛かるのが遅れた。暑いと原稿を書く気も起きないし、頭も働かない。やっと原稿に取り掛かったのが、十月に入ってから。そうすると、授業は始まるし、講習会などもあるしで、なかなか時間が取れない。
そんな中で、健康は意識するものではなく結果である。健康という言葉をすべて元気に置き換えよう。などという感じで書き進めてきた。間違ったダイエットが氾濫していることに警鐘を発する意味で、ダイエットについても書いた。生活全般の送り方、心の持ちかた考え方などオールラウンドに考えて、どうすれば元気が出るかという観点で取り組んだ。
体重計とか体温計の数字に囚われないで、自分の完成を頼りに元気を探っていく方法を探す。元気を押さえつけているものを排出していく。そして、どうすれば自分が元気になるかを見つける。
ここ三ヶ月近くは、頭の中を元気が駆け巡っていた。そして、何とか年内に仕上げて原稿を送り、すっきりと新年を迎えたいとナンバってきた。いつものことでは、あるが完璧でない原稿まではたどり着けた。それも十二月三十一日の午後である。こんなわけで、年末の忘年会も出来るだけ沈黙を守り、誘われないように心がけてきた。その分は、新年会に回せばいいかと思い。まあ、そんなに不義理でもないだろう。
いつものことではあるが、原稿を読み返せば直したくなるし、どこまで書いても完璧には程遠い。読み返せば読み返すだけ、文章の粗が見えてくる。最後は、八割出来ていればいいかという気持ちで終わるしかない。自分では、それを妥協とは思っていない。次の本で完成度を増せばいいやという気持ちである。春には本屋さんに並ぶと思うので、楽しみにしていてください。

矢野

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