音楽の部屋
ナンバ演奏会に坂口登場
2009 年 2 月 23 日 月曜日毎月一回行っているナンバ祭りの、午前の部であるナンバ演奏会にバイオリン奏者の坂口が来てくれて素晴らしい演奏をしてくれた。
坂口昌優(サカグチマユ)は、桐朋学園の卒業生で、第十四回イタリア・クルチ国際バイオリンコンクールで第二位にはいるほどの実力者である。現在は、ベルギーに留学中でバイオリンの技術を磨いている最中である。今回の帰国は、2月27日に京都の青山音楽記念館で行う「坂口昌優バイオリンリサイタル」のためである。本番前に、ナンバ演奏会で鈴木慎崇のピアノ伴奏のもと京都でのリサイタルの曲を披露してくれた。
観客も圧倒されるほどのテクニックで、目一杯バイオリンを弾いてくれた。坂口がこれからバイオリン奏者として伸びていくためには、演奏会場をいかに坂口ワールドの出来るかだろう。観客と対話をするのではなく、これが坂口ワールドだという世界に引きずり込むようにしなければならない。彼女なら、そういうふうに出来るようになるのも、そう遠いことではないだろう。
坂口は、いまバイオリン奏者でもある堀米ゆず子に師事しているようだが、堀米ゆず子も桐朋学園卒業の優秀なバイオリニストである。私が桐朋学園に勤め始めたときに、確か大学生だったと記憶している。桐朋学園のバイオリンが受け継がれていくということも、素晴らしいことである。
坂口は、ナンバ演奏会で一時間以上に渡ってバイオリンの演奏を聞かせてくれた。そして、夕方からの居酒屋での懇親会にも顔を出してくれ、いろんな話をした。翌日には、長谷川君の指導で滝行に行くとのこと。滝行を行うことによって、バイオリン演奏にどう生かすのかは楽しみなところである。ナンバ的な動きもバイオリン演奏に生かしているので、彼女なりに滝行も活かしていくことだろう。
私は、当然坂口の応援団である。こんなにナンバっている才能ある坂口を応援しない手はない。みなさんも、どうか坂口を応援してやってください。関西の方は、2月27日(金)に京都の青山音楽記念館(075-393-0011)に足を運び、坂口のバイオリンに触れてみてください。きっと新しい発見があると思います。
2月23日 矢野
