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人は変われる
2008 年 12 月 16 日 火曜日ナンバ講座受講者からの手記
茅ヶ崎のナンバトレーナーである武田優子さんの「ナンバ講座」の受講生からの手記を紹介します。
人は変われる
終戦の混乱がまだ収まらない、1946年に私は生まれ、わが国の高度成長とともに成長し、20歳で運転免許を取得して以来42年もの間、何の疑問も持たずに忙しい毎日を車と共に長い間過ごしてまいりました。
そして、今年のお正月の初詣です。いつも神社の周辺は大渋滞で駐車するのが一苦労。そこで天気もいいし、夫と散歩がてら出かけました。なんと、15分で到着、気持ちよかったし、自分の為にもちょっぴり良いことをしている気分になりました。それからは、駐車場の少ない郵便局も、公民館の図書室にも、気持ちよく歩いていきました。おまけに帰り道は遠回りをして、日ごとに春めく田んぼ道を楽しんで歩いたりしました。
今年の手帳の初めに「歩けるところは歩こう」と書いたのです。
6月4日ナンバ式骨体操に出会えました。私は以前に二回体操サークルに参加した事があります。どちらも二時間程度で、一生懸命頑張って汗を流しました。それはそれで若かった私にはとても楽しい思い出ですが、この度のナンバ式骨体操、今の私には本当にピッタリ。武田先生の「気持ち良いところまで」の言葉がほんとうにここち良く、身も心もリフレッシュする二時間なのです。骨の仕組みを基にしているこのナンバ式骨体操に出会えて本当に良かったと思っています。
肩こりを自分で治すことが出来る様になったのが嬉しいし、気持ちよく歩くことが出来る様になったことが一番の喜びです。
「ナンバ歩き」そんな歩き方があるなんて勿論知りませんでした。
まだ暑かった9月初め、夫が「朝、一緒に歩こう」と言い出したのです。高校時代陸上部で運動は一応何でもの夫と、出来る運動は卓球だけの私、ちょっと悩みましたが「私のペースに合わせて」の条件で9月4日から朝の散歩を始めました。当時は5時半から、今は6時からです。
私の住まいは、相模川の東側、のどかな田園地帯で散歩には絶好の場所です。我が家から相模川の土手までまず10分、雄大な大山と川面を眺めながら相模川の土手に造られた遊歩道を25分程川上に歩き、帰りは一面に広がる田んぼの中の道を帰る。夏から秋、そして冬へと今まで感じたことがない程の季節感を味わうことが出来ました。
夫も「ナンバ歩き」を実行。この歩き方は身体に負担が少なく、疲れないと言い、二人は仲良く「ナンバ歩き」で歩いています。歩き始めて一ヶ月位経ったある日、私は突然走ってみたくなったのです。私の人生で今までに「走りたい」と思ったことなど一度もなく、とても不思議な気持ちでした。その場所は、歩き始めて40分位の地点で田んぼの中に一直線に伸びた農道の中間の所です。車も通らず、早朝なので人も全くいません。私は思い切って、ナンバ歩きのまま走り出しました。50メートル位ですが、自分でもビックリするほど、スーと軽く走れました。凄い満足感でした。電車に乗ろうと走ったときなど、三つ先の駅まで動悸が治まらないのに、この時は不思議なことにドキドしませんでした。
雨が降らなければ毎日、約一時間歩いています。そしてその地点に来ると、時々二人で気持ちよく走っています。
私にとってビックリな事はまだあるのです。去る11月15日小田原市で開催されたツーデーマーチの10kmコースに友人に誘われて参加したのです。15・16日と二日間で12000人の参加予定でコースは30km・20km・10km・6kmと対象が広くなっていました。
十時十分に小田原城をスタートして海辺まで歩き酒匂川を上るというコースのチェックポイントで印をもらい、ゆっくりお昼を食べて、のんびりではありましたが二時二十分にゴール、楽々と完歩してメダルを頂きとても嬉しい一日でした。この大会、今回が十回記念大会で全会参加した人もいました。友人二人は昨年から参加していて、「十年頑張ろう」と言います。
疲れも全くなく、以前の私には考えられない素晴らしい出来事でした。
これからは、武田先生がおっしゃる様に「気持ち良い」をモットーに、「ナンバ式骨体操」で身体をいたわりつつ、車に頼ることなく、この自分の脚で、夫や友人とあちらこちら歩き回りたいと思っています。
平成20年12月14日 首藤 政子
以上報告まで
