陸上部
白井 活動開始
2010 年 6 月 23 日 水曜日音楽活動に専念していた白井が、再び三段跳びをやろうと活動を開始し、練習が始まった。
北京のパラリンピックに選考されなくて、音楽活動の基盤もつくらなければと音楽活動にしばらく専念していた白井が、レコード会社との専属契約も結び、音楽を不安なく続けることが出来るようになった。全盲のバイオリニストとして、現在演奏活動などを行っている。そうなると、まだ現役でも跳び続けられる三段跳びへの挑戦意欲もわいてきて、三段跳びに挑戦したいと言ってきた。私も、ナンバの活動でいろんな分野に手を出しているが、そう言われると黙って無視するわけにもいかず、時間を何とかやりくりして三段跳びに協力することにした。
まず、二年間のブランクのある白井には、補強運動で身体を動ける状態にすること、そして、二年間で増えた2kgくらいの体重を元に戻すことを言い渡し練習かできる準備をしてきた。そして、どうせ三段跳びに挑戦するのなら世界を目指すしかないので、生活を選手モードに変えるよう伝えた。そろそろ準備が整い、三段跳びの練習に入っているが、なんせこの天気である。入梅して、なかなか練習も計画通りに行かない。それでも、雨の合間を縫って練習を行っている。
当面の目標は、7月4日に日野の競技場で行われる関東身体障害者陸上競技大会であり、8月1日に仙台で行われるジャパンパラリンピック大会である。この二つの大会で来年の世界選手権の標準記録を突破して、ニュージーランドで行われる世界選手権で戦うことである。
そんなに簡単にはいかないだろうが、北京を目指して掴んだ感覚というものは残っているので、体力が回復しさえすれば難しいことではないだろうと思っている。それに、三段跳びは技術種目で、完成するまでに長い年月がかかるし、まだ20代の白井には時間がたっぷりと残されているので、ロンドンのパラリンピックをめざすことも可能である。可能性があるなら、挑戦するしかない。皆さんの応援も欲しいのですが、なんせ所属も何もなく資金の捻出に苦労しています。
全盲の白井を応援支援してくれる人がいれば、下記の口座に支援金を振り込んでいただければ有り難いのですが、
みずほ銀行 調布仙川支店 普通 2466597
チームドラゴンズ 矢野龍彦
よろしくお願いします。
6月23日 矢野
